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アパートとマンションの違いって？
「この建物2階建てだからアパートだ」とか「3階建だからマンションだ」というわけではないんです。実を言うと、この2種類の表現は法的に区別はありません。
だから、2階建てであってもマンションと言ってしまえばマンションですし、3階建であってもアパートと言えばアパートになります。
これは、不動産屋さんが便宜上区別して使っている表現になります。
一般的には、
アパート→木造、軽量鉄骨造りの2階建てまで
マンション→鉄骨造り、鉄筋コンクリート造り3階建て以上
というふうに業界内では使われていたりします。
お部屋を探される際は、アパートやマンションという表記に惑わされずに「構造」で選ばれることをお勧めいたします。
音を気にするなら構造で比べましょう
木造や鉄骨造の建物は防音性が弱いことがデメリットとしてあげられます。
そのため、上でも述べてきたように鉄骨造であってもマンションとして表記されていることがありマンションだから防音性が高いというのは間違いです。
また、鉄筋コンクリート造りのマンションであっても多少の生活音はしてしまいますので無音ではありませんのでご注意を。
木造・鉄骨造→防音性が弱い
鉄筋コンクリート造り→防音性が比較的高い
※しないわけではない。
木造でもお部屋の選び方で変わる
全ての木造や鉄骨造の建物がそうかというとそういうわけではなく、最上階や角部屋、ワンフロアになっているとそれほど音が気にならないことがあります。
しかし、最上階であれば下の部屋に音が響くようになるため生活する上で注意する必要が有り、角部屋であっても隣りと隣接している場合は気をつけなくてはなりません。
ファミリーは1階がおすすめ！
木造や鉄骨造の建物は防音性が弱いというデメリットがあることから1階を選ばれるのがベストです。
また、ファミリーの方はお子様がいらっしゃる物件を選びましょう。
その棟内に単身の方やDINKSといったいろいろな世帯が混ざっていると騒音トラブルの原因を引き起こすことも・・・。
内覧の際は駐輪場などをみると分かったりもしますよ。
子供用の自転車や子供を乗せられる電動自転車を探してみてください。
ぜひ、お部屋探しのご参考にしてみてくださいね。
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